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髪を傷めないカットとは??カットで髪が傷むって本当??  北堀江/大阪/美容室/nine

2021年4月2日

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髪が傷んでやりたかったカラーやパーマを諦めた事がある

 

多くの方がこのような経験があるのではないかと思います。

 

1、髪が傷んでいるからこのカラーはできないと美容師さんに言われた

 

2、髪が傷んでいるから縮毛矯正はできないと美容師さんに言われた

 

3、髪が傷んでいるからパーマはできないと美容師さんに言われた

 

4、髪が傷んでいるから伸ばしているのにと美容師さんに傷んでいるところだ けカットするといいながらかなり長さを切られた

 

ですが、せっかく美容院に来ていますしできるだけ【やりたい髪型】や【やりたい髪色】を楽しみたいですよね??

 

ではなぜ、やりたい髪型ができないほど髪が傷んでしまうのか?

 

そもそも傷んでなければ大体の髪型やカラーや縮毛矯正もできてしまうわけです。

髪が傷んでしまう原因とは??

 

髪が傷んでしまう原因はいくつもあります。大きく分けると2つ。

外傷的ダメージ薬的ダメージです。(呼び名は様々)さらにそこに分類していくと

 

「外傷グループ」

・髪を強く引っ張る

 

・髪を強くこする

 

・髪に熱を加える

 

・髪を乾燥させる

 

・髪を紫外線にあてる

 

髪をカットする etc

 

「薬的グループ」

 

・カラーする

 

・パーマする

 

・縮毛矯正する

 

・酸熱トリートメントする

 

・シャンプーする

 

・髪をシャワーで流す

 

とこのような感じかと思います。

 

見て頂くと外傷グループには日常生活が要因のものが多く薬的グループにはヘアサロンでの原因が多いです。

 

大体分かりやすいかと思いますが外傷グループの「髪をカットする」は意外に感じられるかもしれません。

実はカットでも髪は傷みます

 

 

そうなんです。カットで髪は傷むこともあるんです。当店にも初めてご来店いただくお客様が「すきばさみを使わないと聞いたので」とおっしゃってご来店いただく事がよくあります。

 

おそらく髪を梳かれすぎて取り返しがつかなくなった経験がおありなんだと思います。

 

そして髪を梳きすぎると髪はひどくダメージします。

 

もちろん、すきバサミだけではありません。レザーカットも髪のキューティクルを傷めやすいです。(しかしレザーでなければ出しにくい質感は存在します)

 

また、多くの美容師さんがやるであろうハサミを振る系カットも正しいやり方をしなければ髪は傷みますし、正しいやり方をやっていたとしても技術力が不足しているとやはり髪は傷んでしまいます。

 

薬的ダメージであれば、トリートメントで多少ごまかしながら生活することはできます(完治はしません)が、カットで傷んでしまうとそうはいきませんのでお気をつけください。(僕たちも細心の注意を払っております)

 

 

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保田 将徳 MASANORI YASUDA

岡山県出身 グラムール美容理容専門学校を卒業後、関西大手ヘアサロン1店舗で10年勤務。その後、2008年西梅田にnineをオープンしました。

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