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酸熱トリートメントで髪質改善できる場合と失敗するケース  北堀江/大阪/美容室/nine

2021年1月24日

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酸熱トリートメントとは

 

酸熱トリートメントとは「グリオキシル酸・レブリン酸」などと熱を併用する施術のことです。

なぜトリートメントというかというと、これらの酸と髪の中の【H】と【O】が結びついて一時的に疎水性(水になじみにくい)の髪の毛にするからです。

ブリーチですごく髪が傷んだりしたことある人なら経験あると思いますが、中々髪の毛が乾かなくなったり髪が水に濡れるとすごく柔らかくなったりします。

これはようは親水性(水になじみやすい)になっているわけです。

健康な髪  →  疎水性

ダメージ髪 →  親水性

 

なので酸熱トリートメントは一時的に健康毛に近づけるためトリートメントと言われています。

酸熱トリートメントでクセは伸びるのか?

酸を毛髪内部で結合させ、高温のアイロンで水分を完全に抜くことによって

ストレートの状態で結合されます。

十分にクセを真っ直ぐに支えるだけの結合であればクセが収まります。

(注)ただし、最近インスタでよく酸性トリートメントのポストを見ますがすべての写真がアイロンをしっかりと通した後の仕上がりです。実際にはあれほどクセが伸びることは無いと思った方がいいです。

 

酸熱トリートメントで失敗するケース

 

酸熱トリートメントにも良い部分はあります。ですが知識なく扱ってしまうと【どんな髪にもできる】と過信してしまったり【トリートメント】だと勘違いして使ってしまう。そうすると結果的に失敗するケースが出てきます。

 

僕のところにも日々、髪のダメージで困っている方や髪質改善をしたい方。縮毛矯正で失敗しチリチリになった髪を直して欲しいなどのお客様がご来店くださいますが、そういったケースではほぼ酸熱トリートメントは使用しませんし酸熱トリートメントの要望があってもお断りします。

 

実際にダメージ毛にやるとさらにダメージが深刻化することの方が多いからです。

 

髪質改善はカウンセリングが大事

 

髪質改善をしたい方の髪の悩みは様々で、状態も10人十色です。

どんな髪の毛にもできる万能な施術や、どんな髪にも使える万能な薬剤やトリートメントなんて存在しません。

お客様一人一人の髪をしっかりと診断し、過去の髪の履歴をお伺いすることで格段に成功率は上がります。

また、一度思った通りの結果が出なかった場合でも原因を検証し再度別のアプローチをする事でもっと満足度と完成度は上がります。

それが本当の髪質改善です。

 

もう一つの髪質改善はこちら

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保田 将徳 MASANORI YASUDA

岡山県出身 グラムール美容理容専門学校を卒業後、関西大手ヘアサロン1店舗で10年勤務。その後、2008年西梅田にnineをオープンしました。

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