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髪質を良くする2つの方法 その2 【北堀江の美容室nine】

2019年5月6日

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髪質を良くする方法

前回に引き続き髪質を良くする方法について書いていこうと思います。

前回は本質的に髪質を良くし美しく見える様にしていくお話をしました。

記事はこちら⇩

今回は前回とは別のもう1つの方法を解説します。

髪質が良いとは?

「髪質がいいね」

「髪が綺麗だね」

と言われる人もいると思うし、自分は言われなくても人が言われてるのを聞く事はあると思いますが、結局の所

【髪が綺麗】ってどういうことか?

単純に綺麗に見える事

だと僕は考えています。

どれだけ傷んでなくても見た目が綺麗に見えなければ意味なんて無いと僕は思います。

結局の所、髪を綺麗にする事の意味は見た目を綺麗にする事です。見た目が綺麗じゃないなら髪が傷んでなくてもそれは綺麗とは言いません。

髪の内部的にどれだけ傷んでいても、顕微鏡でも持って来てみないとそんな事は誰にも分かりません。

では、髪の見た目さえ綺麗にすれば傷んでいても「髪質が良い」の分類に入る訳です。

それを踏まえてその手段を説明していきます。

髪の色で綺麗に見せる

僕たち人間は物を見た時に色で質感を判断するという事を自然と行っているそうです。

例えば黒色だと固そうとか、白色だと柔らかそうとかですね。

髪の毛も同じでツヤを感じるような髪色にする事で髪質が良さそうに見せる事ができます。

ヘアカラーでツヤを出す場合に有効なのは

【ラベンダー系】 【レッド系】 【ピンク系】 【ブラウン系】

などです。逆に【グレージュ】 【アッシュ系】 【マット系】 【ベージュ系】などは透明感は出ますがツヤ感は無くなります。

ストレートをかける

髪にストレートパーマをかけるのも大変有効です。

nineではGストレートというオリジナル施術を行っていますが、ある程度のダメージなら隠してしまう事が出来るのでお客様からはとても喜んで頂いていて看板メニュー的な存在です。

ある程度のダメージってどれくらいのダメージかと言うとブリーチ2回くらいのダメージならば難なく隠せます。

実際にGストレートをやり始めて髪質を褒められる事が多くなったとすべてのGストレートをしているお客様から喜びのお声を頂いています。

ブロー技術に磨きをかける

美容室にいってスタイリングしてもらうとなんだか髪が綺麗になってる様に感じませんか?

それはなぜか?

乾かす前にアウトバストリートメントを付けている事とブローが上手いからです。

今はどうか分かりませんが、浜崎あゆみさんは昔はかなりの明るい髪色でしたよね?完全にブリーチしている色でしたし2週間おきくらいにヘアカラーをされていると聞いた事があります。

でもいつテレビでみても髪が綺麗でした。それはプロが上手なブローでスタイリングしていたからに他なりません。

傷んでいても髪を綺麗に見せる事は可能

今回は傷んでいるとか言う事を無視して髪が綺麗に見える方法をご紹介致しました。

いかがでしたか?

もちろん髪は傷んでいないにこした事はありません。傷んでいない方が色々なヘアカラーやヘアスタイルにもチャレンジ出来ますしね😊

ですが傷んでいても綺麗に見える様にすることで印象は大きく変わってきますので、ぜひご参考にして下さい。

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保田 将徳 MASANORI YASUDA

岡山県出身 グラムール美容理容専門学校を卒業後、関西大手ヘアサロン1店舗で10年勤務。その後、2008年西梅田にnineをオープンしました。

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