縮毛矯正で髪がチリチリに(汗)
そのような経験をされた方は意外に多いです。
なぜチリチリになるのか??
ほとんどの場合、【薬剤の過反応】と【アイロン熱によるダメージ】です。
もしも髪がこのような状態になってしまった場合は、これ以上ストレートパーマをあてるのはお勧め出来ません。
毛髪はタンパク質で出来ていますので、「タンパク変性」を起こしすぎるとこのような状態になります。
もちろんこれ以上ダメージが進まない様にケアする事は出来ますが直す事はできません。
時々、【縮れた髪を修復します】というような広告を見かけますが、まず無理だということも覚えておいてください(涙)
では今後どうすれば良いか?
まずはこれ以上ダメージが進行しない様にすることが先決です。
いまは髪にコシがほとんどないとても切れやすい状態ですので、毛髪強度を高めるトリートメントなどを使います。
さらに1ヶ月に1度は毛先をカットしましょう。そうする事でダメージの進行を防ぐ事が出来ます。
ご参考にしてください。
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保田 将徳 MASANORI YASUDA
岡山県出身 グラムール美容理容専門学校を卒業後、関西大手ヘアサロン1店舗で10年勤務。その後、2008年西梅田にnineをオープンしました。
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